漫画喫茶
私のパソコンのある倉庫は寒い・・。
しかも、ah0kさんが亡くなってから・・、あそこのパソコンにあまりさわりたくない・・・。
彼があそこに来ては、パソコンしてたのつい昨日みたいな気がするし・・
現に、私のパソコンではあるけど、彼の名前のところにはログインはできないけど、・・・ちゃんと画面に名前が出るのだ・・。
よって、漫画喫茶のパソコンのお世話になるんだけど、最近、ウィークデイの午前中は、・・・ランチタイムが始まるまでは、350円でOK・・・っていうところによくいく。
しばらくは、有線はインストだったりしてたんだけど、・・・またまた最近のがず〜〜っと流れている。
もうね・・・、聴いちゃうわけよ・・・歌詞を。
疲れるわ・・・。
「こんなことなら、彼女と別れるんじゃなかった」みたいなのを延々と歌う・・・。
「じゃぁさぁ・・・何で別れたん?言うてみぃ・・・。
それを聞かんと、わからんじゃん」・・・と思う・・・。
つまり、今、活躍しておられる昔からのプロが聞いたら、きっとそういうコメントが返ってきそうな曲のなんと多いことか
確かに、何でもいいのよ・・・誰かに伝えたいことがあって、それを受け入れてくれる誰かがいるならね・・・。
でもさ・・・「イロハ」くらいは勉強してほしいなぁ・・・。
いまさら、「起承転結」なんってことは言わんよ。
だけど、歌は「絵」に似ている・・・。
また、言葉と音でつづるドラマだ・・・。
肝心の設定があいまいでは、失恋したことのある聞き手が思い出して泣く・・・くらいのもんじゃん・・・。
まぁ・・・私がぶつぶつ言ってることまで考えて聴く人は稀なんだろうから・・・どっちかっていえば私のが分が悪い・・・。
ビートルズが世界的に知られるようになったころ、あの人たちは、20代の前半、もしくは二十歳そこそこだったんじゃないだろか・・・
それを考えると・・やっぱ、すごかったのね・・と思う。
歌詞も、メロも、アレンジも・・・
今は、ダンスの要素とかもあるから、それと、ライブに来てる聴衆を「のせる」という要素もあるから、仕方ないかもしれんけどね・・。
ほんっとに、長時間聴いてると、言葉に関しては、インパクトがある部分があったりするんだけど、野放し・・っていうか、よって、疲れて・・・・・また「沈黙がご馳走」になって一日を過ごすことになる・・・。
パソコン環境をなんとかしんといかん・・ってことかな。
だって、音楽・・って言葉とか、音を聴きながら・・・もっと違う世界の入り口になってくれるもんじゃんね・・。
おじさんやおばさんが夢中になったころ・・ってそういう魅力があったと思うんだ・・。
多分、人種が違ってしまって、そういう世界に若者が感動しなくなったのかもしれんけどね・・・。
音楽・・・って宇宙みたいに広いのに、何で地面にはいつくばって、自分のことにキュウキュウとしてるんかな・・・・って感じかな。
なんとなく、「形ありき」・・って気がする・・・。
それと、「悲しい」とか「切ない」・・みたいな言葉を使いすぎだ。
「悲しい」や「切ない」を言いたければ、言葉で言い切るんじゃなく、聴き手の心にそういう感情を「置いてくる」・・・。
それが大事なんじゃないだろか・・・・