いろんな人がいるなぁ・・・
ニュースを見ながら、早朝ぼけ〜〜ってしてると、まず・・・ええ〜〜???!!・・となったのは、「捕鯨反対」で捕鯨船にまで乗り込んでくる男たちね・・。
そんなに地球環境が心配だったら、まず温暖化をとめないと海自体がだめになる。
だから、紛争地帯での武器の使用をやめさせるとか、中国の大気汚染について何か解決案を提案するとか、海を守るためには、山を整える必要があるのだから、アマゾンの伐採をやめさせるか・・てことの方がめっちゃ大事なはずなんだけどな・・。
いい年こいて、「アホ」じゃないか・・って思う・・。
そのうち魚がいなくなって、たくさん魚を食べる鯨が邪魔になるような事態に陥ったら、このかたがたはどうするんだろう・・って思う。
だから、鯨を守りたいならもっと地球規模の建設的な活動が必要なはずなんだ・・。
こういう捕鯨反対運動の資金は企業やお金持ちから出てるにちがいないけど、だったら、アマゾンにお金を寄付したほうがはるかに地球のためだと思うけど・・。
思い出した・・・
日本の方で、ブラジルにおられるのか日系何世・・というお方かはわからんのだけど、ず〜〜っとアマゾンでチークかなんかの植林をしてらした方の話で、・・全面的にではないかもしれないけど、5年で大木に育ち、育つ間に、二酸化炭素をたくさん吸う桐の木の一種を植えはじめているようなことを聞いたことがある。
発芽率は90%以上で、・・・つまり植えてほうっておけば、どんどん増える・・ってことだ。
カリフォルニアで改良を加えられた桐らしい・・・。
もともと桐・・って「木」というより「草」に近いってことだ。
だから、伐採してもまた生えて大きく育つ・・・。
それが5年サイクルでできるなら、日本の杉なんかどうなる・・ってんだ・・・みたいな話だわね。
オーストラリアなんかでは、こういう木をまっすぐに育てるプロがからんで、北欧の家具屋さんと契約して5年たったら伐採して売る。
でも、また生えてくる・・・。で、育つ間はほかの木の「10倍」は二酸化炭素を吸収する・・・。
ちょっといい話・・って気がした。
日本にも植えられるなら、植えるといいね・・・。
寒くても育てば・・・だけど・・・。
こういう話の方が、捕鯨船に八つ当たりするよか、鯨のためになると思うけどな・・・・・