70年代

 よく行くネットカフェの店内モニターやBGMは・・MTVを流しているみたいだな・・。

 で、最近・・つくづく思うのは、日本語が日本語的に発音されてないから、聴きながらしばらくはJポップと呼ばれるものなのか、判別できない・・。

 それにみんな歌・・・うまくなった。

 その分、一般的なお勉強なんつ〜〜ものは、お留守になってる可能性・・・あるかもな・・・とも思う・・・。

 しかし、推薦入学・・という手もあるかもしれんが、東京のみんながあこがれる大学行ってるものけっこういるから、あなどれない・・。

 それにしても・・どういうバンドかは知らないが、さっき見た映像は、ほとんど70年代のヒッピーファッションだった。。。

 今は、ローライズという・・・お尻の割れ目がしゃがんだら見えそうなやつをはいてるが、昔は、ヒップハンガーというか、ヒップ・ボーンのあたりで、ぶっといベルトをして、裾がベルボトムなんていうラッパ状に広がってるやつだったんだわ・・。

 
 当時の学生ってのは、学生運動みたいなものもあって、反体制で討論もしいの、デモもしいの・・・ついでに機動隊とぶちあたってたりもしたわけだけど・・・今の学生は、まぁ・・・そういうことはほとんどないわな。


 せいぜい・・恋愛沙汰で思考が止まっている。

 「夢」「夢」・・って歌ってるわりには、恋愛どまりなのだ・・・。


 「恋愛」なんてものは、けっこう「思い込み」みたいな部分が多くて、壊れても、相手が変わったらすぐ復活するものだ・・・。

 大事ではあるが、そのために生きてる・・っていうんじゃ、ほかの動物に笑われる気がするんだけど・・・。

 あと、自分はすんごくえらい・・才能もある・・・が、なぁんで世間の奴らは認めん?・・・みたいな屈折した「驕り」もあるかな・・。


 親が、ちゃんと間違いを指摘したり、わがままを規制したりしてこなかったことが大きいと思うけどね。

 「誰でもいいから殺したかった」・・・なんていうのは、その典型と思える。


 
 MTVを見てると、やっぱ音楽・・って映像と結びつくのが一番手っ取り早いか・・・という気がするね・・。


 でも、その分・・・イメージは固定されるけどさ・・・。



 私に関して言えば、実写じゃなく、アニメーションかな・・・。


 実写っていう現実感が、個人的にはうっとおしくて・・・