切ないなぁ・・・

 光母子殺害事件の「死刑判決」にご主人は複雑な心境のようだった・・・と報道された。

 そうだろうなぁ・・と思う。

 憎い相手とはいえ、ひとさまの「命」を「差し出せ」・・っていうのは、それを願うほうの心にも「いいことなんか1つもない」んじゃないだろか・・・。

 まして、その願いが「心のつっかい棒」だったりしたら、考えただけでやりきれん・・・。


 もう1つ・・・


 この犯人の父親の談話で、「私も被害者で・・」みたいなコメントをニュースでやってた。

 おいおい・・・言いたい気持ちはわからんわけじゃないが、それ言っちゃイカンだろう・・・キミが・・・・みたいな気持ちになった。


 それにしても、「どらえもん」という言葉が出てきたとき、この弁護団にもえらくムカついたのは確かだ。

 これは、弁護団の作り話ではないらしいが、弁護団の精神鑑定したほうがよくないか???・・・って感じだったのだ。

 
 あの11ケ月の赤ちゃんは、何事も「なければ小学生だもんね。



 命にかかわる事件は、切ない。


 子供を持ったら、せめて、そこんとこ・・・「人を殺したらいかん」ということくらいは、しっかり教えてほしいもんだ。

 「死」というものを具体的に知らないからじゃないかとも思うけどね・・・。


 可愛がってた猫が死んで、ダンボールのお棺に入れて、埋めるときのせつなさ・・とか、やっぱ、ちゃんと経験させにゃぁ・・・


 それと、ちゃんと責任を取とる・・。自己責任・・ってこともだな・・・・。