趣味(しゃ〜〜ない)

 洋服の趣味とか、「男」の趣味とか、蓼食う無視?・・ちがうちがう・・虫もなんとやらで、食べ物なんかも含めて、趣味・・っていろいろだ。

 私には、中学時代からの親友のような女友達がいるが、彼女との決定的な相違は、男の趣味にあった・・・。

 つまり、彼氏を紹介してもらったりするのだが、「どこがいい?」みたいな人であった。

 反対に、彼女にすれば、私の男の趣味は信じられなかったみたいで、つまり長い間・・・、お友達でいられた背景には、価値観が似ている・・・みたいなこと以外では、「男をとりあったことがない」・・ってことも要素なのかもしれん。

 もっとも、恋愛感情・・って、人にもよるかもしれないが「問題外」のレッテルをちゃんと貼っておけば、意思の力でどうにでもなるタイプなのだった・・・、二人とも。


 人様の「男」を取る暇に、新しいほかのを捕まえればいいことなのだ。

 それができない・・ってのは、やっぱ、意思の力が足りんね

  人の旦那に惚れたら、それはもう墓場まで持っていく秘密として、ちゃんと大事に恋愛すれば、それはそれでいいとも思うけどね。


 だけど・・・、・・・・んな、めんどくさい。

 「男」はたくさんいるんだし・・・。


 年とともに適合する「男」はいなくなるが、ありがたいことに「それがどうした?」みたいな域に達する(個人差だが)。


 友達なら、長続きする「男」を、わざわざ、ドロドロに引き込んで、見たくもない彼の「闇」を見ることもないじゃないか。

 
 ドロドロを見るのは旦那だけでたくさんだわ。


 さぁて・・っと、


   最近、娘たちの「大きさ」も、だいたい決まってきたようだし・・、婦人服領域でよくなったので、私は、それぞれに似合いそうなのをかってに買ったりして楽しんでいるわけなのだ・・・。

 ところが!

   これがはた迷惑らしい。


 「ありがとう」と言われたためしがない。


 あまぁ〜〜ったく・・・罰当たりなヤツらだ・・・。


 靴も、次女が小さい、私は普通・・・長女は大きい・・。

   背は、長女は小さい、私・・・普通、次女・・・デカい。

 私の足は、便利?で、すべての靴を履く。


 多少きつくても、大きくても・・・もったいないから履く。


 洋服も、かまわず着る・・・。


 私に具体的な洋服の趣味はなくてね・・・

   サイズが何とかなるなら着るのだ・・・。


  ライブとなれば、ある程度、自分のイメージは持っているわけだけど、プライベートは関係ないしさ・・・。


 先日のジュネス(弾き語りをやったお店)は、ドアを入って、みんなの顔を見て、「あ、化粧するの忘れた!」と叫ぶ・・。

 みんなは、「何をいまさら・・・い〜〜からい〜〜から、まぁ・・・こっちに来て・・・」みたいな・・・。

 友達は、スッピンしか見てないし、それこそ、化粧をしてるとびっくりするわけで・・・


  ちょっと、「え〜〜かしらん」って思ったけど・・・・


  ま、・・いっか!


   「しゃ〜〜ない」